Circuit Doctor

鈴鹿サーキット救護医師団

MotorSportsの世界は一見華やかに見えますが、その裏で医療の世界は非常に遅れています。マシンの速さのみを追求し、ドライバーなどの安全性については最近まで全く考えていなかったと言っても過言ではありません。

F1ではDr.ワトキンスがその指導力を発揮してかなり安全性が向上し、そのおかげで日本でもようやく安全性について認識されるようになってきましたが、いまだ十分とは言えず、安全性を無視したマシン作りが行われています。

ここでの仕事は時に身の危険すら感じることもありますが、一刻を争う事態に直面する機会もあり、これは自身のSkill向上にかなり役立っていますし、このような状況をなんとか改善していくというのは、やりがいのある仕事です。

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小野直洋医師は、10年以上にわたり鈴鹿サーキットでサーキットドクターとして活動し、2007年よりSuper Formula SUZUKA G.P. Deputy chief medical officer、2009年より Formula1 Japanese G.P. Deputy chief medical officer を務めています。


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レーススケジュールの予選・決勝日には、実際の事故を想定してコース上で訓練しています。
F1の時は木曜日朝から集まって、公式スケジュールが始まるまで1日中ひたすら訓練です(;^_^A アセアセ…そして実車を使っての訓練も行われます。決勝を控えていますのでマシンを壊さないように大変気を使います。時々バキッ!と音がして…(;^_^A アセアセ…本番はそんな事考えずにマシン壊れようが人命第一ですが!そしてF1の時も同様に大観衆の目の前で訓練です(;^_^A アセアセ…時々火災も想定して車を実際に燃やして訓練を行うこともあります。このように、常に体を動かしてイザって時に備えています。事故がないことが一番いい事ですがね!我々もレース観戦できますし(笑)