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キズを遅く治す方法

テーマ:health・science

・キズ治療間違ってない?

・消毒とガーゼは有害!

・64枚重ねてますか?

・消毒って意味あるの?

…など、キズ治療について過去に書きましたが、今回は「従来の慣習=ガーゼをあてる」と「湿潤治療」のキズの治る早さを比較したデータを紹介。

相対治癒率

グラフをみると…横軸はケガしてからの日数、縦軸はキズの治った割合…

何もしない無処理に比べて、湿潤治療1・湿潤治療2は早く治るの対し、ガーゼを当てると何もしない無処理よりもキズが治るの遅くなるビックリマーク

こんなデータがあるんですね~…

何故クエッションマークと疑問に思う方はこちらを⇒消毒とガーゼは有害!

病院で「擦り傷や皮膚欠損を伴うキズにガーゼをあてる」処置を受けるとキズが治るのが遅くなりますビックリマーク…遅くなるってことは病院に通院する期間が長くなる…となると…病院はキズを治るのをそれとなく遅くして病院に通わせるためにガーゼをあてる…病院により長く通わせて金儲け…という図式も成り立ちます…極端な言い方ですが

…あり得ないですが、もしそこまで確信犯だったら恐ろしい…汗

擦り傷や皮膚欠損を伴うキズにガーゼをあてて、おまけに毎日通院させる…そんな昭和の治療…まだやってるところ…あるんですよね~…考えただけでオソロシイ…汗

注:縫ってキズ口をきちんと閉じたキズ口にはガーゼをあててもOKですよ!

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プロフィール

Nao挨拶

なおくん

「キズは消毒して乾かしてはいけません!」「キズはキレイに洗って乾かさずに湿らせて治しましょう!」という湿潤治療を実践し、世に広めるべく講演なども行っています。

「健康は足もとから」をモットーに、膝の痛みを予防する靴「アサヒメディカルウォーク(AMW)」や、足趾を圧迫しにくい子供靴「Enji・ケンコウクン」などの開発に携わり、よりよい靴作りのお手伝いをしています。

モータースポーツ医療の世界は、他のスポーツに比べかなり遅れています。そんな現状を変えるべく、鈴鹿サーキットでRescue活動をしています。4輪公式レースの時はいつもメディカルセンターかコース上にいます(^^ゞ

…とまあいろいろやっていますが、実はとても無口で人見知りな私です(^^ゞ

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