の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
足の構造
何故幅広の靴がいけないのか?…これを語る前に足の構造について理解を深めましょう。これを知れば答えを理解しやすいので…
足の骨格は弓なりの構造をしてるのはご存知ですか?これをアーチ構造といいます。 土ふまず…ありますよね? 足はバネのようにしなやかに動くことで、地面からの衝撃を吸収して内臓や関節などを守っています(写真左側)。
筋力が低下して体重を支えきれなくなると、徐々にアーチが崩れてきます(写真右側)。まさに伸びきったバネ…
そうなると、足のゆびが広がって「開張足」という状態になります。
同時に不安定な踵の骨が内側に傾いてしまい(写真右下)、それに合わせて足のゆびの骨が内側にねじれてきます。
開張足になると筋肉のバランスが崩れて外反母趾になりやすくなり、足のゆびが内側にねじれた状態で歩行することで、それはさらに助長されます。
文章で書くと理解しにくいですが、要は筋力が低下して扁平足になると、踵が内側に傾いて開張足になり、そうなると外反母趾になる…典型的な外反母趾はこのようにできるわけです。
ん~…ちょっとは理解できましたかね
これ、真剣に書いたら長編になってしまいますのでこの辺で…