の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
靴は踵が重要!
前々回の「靴はゆったりがいい?」
前回の「足の構造」…に引き続き…
じゃあ幅広い靴を履いたらどうなるのか?
まずは靴の踵部分に目を向けてみます。
良い靴は踵の部分がしっかり作ってあります。踵の部分硬いですよね? あの硬い部分は「ヒールカウンター」って呼ばれていますが、これが踵の部分を支えてくれることで、足の形を保つことができます。
アーチ構造が保たれた健康な足の方は、自身の力で保っていられますからそんなに重要ではないかもしれませんが、それでも支えてあげることで疲れにくかったりなど利点はあります。
…で、ホントならヒールカウンターで支えられている踵、幅広い靴を履くと、当然踵まわりも広くなりますのでブカブカ(上写真右)…
写真は講演で使ったもので、変な表題が付いていますがスイマセン
そんな状態で靴を履いていると、扁平足気味の方は、踵が支えられなくて内側に倒れていきます(上写真右)。そうなると前回のお話のごとく、足のゆびがねじれて、扁平足・開張足・外反母趾を助長します。
靴は踵が大変重要です!
コメント
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しゅう2009/06/01 16:31確かに、かかとがちゃんと支えられてるほうが、楽ですね。
ワタクシメ、左足を怪我をして以来、特に感じるようになりました。
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なおくん2009/06/01 18:32はい!
疲れにくいと思いますよ。
「かかと」の向きが特に重要!なので、靴底の片減りもダメですよ~。