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3肢位測定

テーマ:shoes

昨日の勉強会は基本的に足靴フェチな集まり…(笑)

ホスピタリティなお話はどんな分野にも言えることで、主題がそこにあるけどやはり基本は足靴ネタ手

そんな中、「足のサイズの測り方」ってな話題がでてきました。

以前から私は基本的に「3肢位測定」を推奨しています。

…足靴フェチな方は、なんじゃそりゃクエッションマークって言っちゃダメね…(笑)

20120831デバイス

私は足のサイズを測るときに、上記デバイスを利用しています。そして基本的な測定方法はこちらビックリマーク

シューフィッターの基本講習では、その測定を立位で行うよう指導しています。しかしそれでその世界は終わりではない…(-"-)

…足靴は奥が深いんです手

本来足はバネの役割をしており動作に応じて動きます…っていうのは何となくわかると思います…「アーチ」「土踏まず」など言われているのも、そのバネがあるから手…立位静止時だと体の重みがかかってアーチは潰れた状態になっています。それが夕方だと筋力が落ちて、朝よりさらに潰れた状態…そして浮腫んだ状態…

そういう足を測定すれば、大きく広く…ってサイズになってしまう…(-"-)

そうするとこういうことこういうことこういうことになる…(-"-)

正しく靴を選ぶ基本をわかっていれば、それが間違いであることに気が付くはず…ですよね…クエッションマーク

…まだ言い足りないけど、きりがないので時間あるときに…朝のブロチタイムだけで書くには時間足りない…(^^ゞ

そんなわけで、足靴合わせの時には、少なくとも「立った状態」「座った状態」の2肢位での測定が原則手…正常な形の足ならそれでOK…しかし変形が強い方には徒手矯正した状態(その方がもともとそうであったであろう足の形に矯正した状態)での測定を加えた「3肢位測定」を推奨しています…(^^)v

…そこまで測定する方は日本中探しても数えるほどしかいないと思います…2肢位測定でさえもめったにお目にかからないですから~(^^ゞ

この話を聞いた靴販売に関わるシューフィッターなあなた手…是非試してみてくださいね(^_-)-☆

ホントはシューフィッターの基本講習からそのように指導してほしいんですけどね~…

その先は経験がものをいう…その数値をどのように靴選びに生かしていくか…それはあなたの腕次第…(笑)

おっと…時間が…仕事仕事…(^^ゞ

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プロフィール

Nao挨拶

なおくん

「キズは消毒して乾かしてはいけません!」「キズはキレイに洗って乾かさずに湿らせて治しましょう!」という湿潤治療を実践し、世に広めるべく講演なども行っています。

「健康は足もとから」をモットーに、膝の痛みを予防する靴「アサヒメディカルウォーク(AMW)」や、足趾を圧迫しにくい子供靴「Enji・ケンコウクン」などの開発に携わり、よりよい靴作りのお手伝いをしています。

モータースポーツ医療の世界は、他のスポーツに比べかなり遅れています。そんな現状を変えるべく、鈴鹿サーキットでRescue活動をしています。4輪公式レースの時はいつもメディカルセンターかコース上にいます(^^ゞ

…とまあいろいろやっていますが、実はとても無口で人見知りな私です(^^ゞ

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