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変形性膝関節症に対する運動治療
中年以降の方が膝が痛くて病院にかかると、お医者さんに「もっと筋力をつけなさい!運動をしなさい!」ってよく言われます。そして、それに対して何故か「歩きます」「歩いています」と考える方が非常に多い…
もとをただせば、中年以降の膝の痛み=変形性膝関節症=は、自身の体重を支えきれなくなって起こっていることが多いと言えます。
まあ老化現象…と言ってしまえばそれまでですが…それでも痛みのない方もいるわけですよね~ 老化して軟骨がいたんできても、体を支える筋力・膝の巧妙な動きを支える筋力・関節の可動性が維持されていれば、そんなに強い痛みで困ることは少ないといえます
体重を支えられるだけの筋力を鍛えないといけませんが、体重に負けて痛みがでてしまっているのに、体重負荷をかけてしまったら当然痛みは増しますよね
そして痛いから歩けない運動できない…そして筋力が低下…ますます体重が支えられなくなって痛み増強…って悪循環に陥っていきます
なので、変形性膝関節症で膝が痛んでいる方は、歩くのではなく、まずは体重をかけないで膝を守って筋力トレーニングをすることが必要です
大腿四頭筋訓練・セッティング法・ストレッチなど…内容についてはアチコチで参照されたし…
そして膝の痛みが落ち着いたら、膝を守りながら積極的に歩きましょう
そんなときにお勧めなのがこれ↓
ウィズが合っていないと効果半減…