鈴鹿F1GP
今日から鈴鹿F1GPですね…
今年からホンダがエンジン供給して日本勢復活の狼煙を…くすぶってますが…(-"-)
わたくし…なおくんは、10年以上…15年位ですかね…連続参加していましたが…
…メンドクサクなったので…引用終了~…(^^ゞ
…過去さかのぼってみてください…(笑)
こ~やってみるとつまらない事沢山アップしてますね…(笑)
…まあ、中間管理職な立場だったので、上から暗黙の裏方アップ禁止令の圧力がかかってましたからね…雰囲気だけアップ…(^^ゞ
例年なら木曜から日曜まで…本業休んで参加していましたが、今年は妄想を具現化すべく活動を活発化させており、そっちで身動き取れないので初欠席…(^^ゞ
妄想話も時間なくてドタバタですしね~…両立は時間的に無理なので仕方なし…(^^ゞ
ずっとプログラムに名前載ってたのが継続の糧になっていましたが、今年は名前載ってないのね~…(T_T)
…それだけが残念…(T_T)
現場の皆さ~ん…頑張ってくださいね~…って、頑張ることがないほうがいいんですけどね…(笑)
2&4
週末は今年初の公式戦…2&4でした
…正月明けにゴールデントロフィーってのにも行ってましたけどね…(^^ゞ
この週末は天気予報が…ってんで心配でしたが、幸いレースの時間はほぼでホッ…(^^ゞ
…写真は土曜日お昼のピットウォークの時間…
一部ドタバタした時間もありましたが、概ね穏やかに進行し、大きなアクシデントもなく終了~…ですが、ブロチアップしてる時間は何故かありませんでした…(^^ゞ
ブロチ用によさそうな写真…ありません…(^^ゞ
SCAT
昨日HANSアタッチメントの記事書きましたが…それに関連して今日はSCATの話題…
注:リンク先はCSAT2ね…
…ちょっと前に記事にしたような気もするけど…まっいっか~(^^ゞ
…SCATってなんやねん…って方も多いかもしれません…けど知っといて損はない…
お子さんがサッカーやってて、その必要性に迫られることもあり得る…その時にこの存在を知ってるか知ってないかで、その後が変わることもあり得るので…
…指導者が知らなかったら、そのチーム…ヤバい…って思う…(-"-)
鈴鹿といえば、F1開催する日本で唯一のサーキット…
…そういうこともあってか医療スタッフの意識も高い…と思う…(笑)
今まではクラッシュして脳震盪が疑われても、何らチェックすることなくスルーしちゃったり…スポンサーのこともあるので(走らないと宣伝にならない)走らなきゃいけない…などなど、結構いい加減に扱われてきた過去があります。
…多分今でも多くのcircuitではそのままで変わっていない…
そして、先日のスケートでのニュースで露見したとおり、多くのスポーツ現場でも同じく変わっていない…
この分野…もっとも進んでいるのはラグビーなのかな……と認識してますが…(^^ゞ
しかし、MotorSportsもラグビーなどと同じくcontact sportsの一種…なのでなんとかしなきゃってず~っと思いつつ、何らエビデンスもないし…こういう事に協力的ではない方々を相手にしないといけないのでエビデンスないのは説得力弱い…エビデンス構築しようにもそういう方々でひしめく世界…(-"-)以下自粛
しかし立ち止まっていてはいけない…ってことで目についたのがSCAT(Sport Concussion Assessment Tool)
…ってことで、ちょいと前からクラッシュ後の診察にSCAT(Sport Concussion Assessment Tool)を導入しています。
…多分国内サーキットでは唯一…
先日のスケートのごとく脳震盪ハッキリしてるのに出ちゃう…ってことはないように…今後の選手生命にかかわることもあり得るので…
他のスポーツと比べるとかなり遅れている日本のモータースポーツ医療…しかし、少なくとも鈴鹿はちょっと違うかな…って思いたい…(笑)
今年はSCAT2で運用してきましたが、すでにバージョンアップしたSCAT3が出てるので、来年はSCAT3を参考に運用かな…
…ん~…なんかまとまりない文章だな~…スミマセン…(^^ゞ
HANSアタッチメント
私…なおくん…かれこれ十数年…鈴鹿サーキット裏方でちょいとお手伝いしています…
…なのでプログラム一番最後に名前載っけてもらってるし、何年か前のF1プログラムに偶然?(笑)写真も載っちゃったりしてます…宝物(笑)…
MotorSportsの世界は一見華やかに見えますが、その裏で医療の世界は非常に遅れています。マシンの速さのみを追求し、ドライバーなどの安全性については最近まで全く考えていなかったと言っても過言ではありません。
F1ではDr.ワトキンスがその指導力を発揮してかなり安全性が向上し、そのおかげで日本でもようやく安全性について認識されるようになってきましたが、いまだ十分とは言えず、安全性を無視したマシン作りが行われていますし、関係者の認識もまだ十分ではありません。
今まで何度か戦いましたが(笑)…臭いものは蓋をしろ…出る杭は打つ…っていう言葉が頭をよぎるような、そういった発言ができない風潮も問題…(-“-)
…スルーされたり、某お偉方に「まあまあ、その話はまた今度…」な~んて切り替えしだったり…(-"-)
…あまり細かいこと言うと波風立ちそうなので、このくらいで…(^^ゞ
Formula(F1みたいな形の天井ないドライバーむき出しのopen bodyの形ね!)と違い、GTなど箱車レース(屋根とドアが付いているclosed bodyな形ね!)では、クラッシュ(コースアウトして壁にドッカンってぶつかってグチャグチャ…ってやつね!)などしてRescueに入るとき、間口が狭くてRescueしにくい…一人のドライバーをRescueするのに5~6人の大人が寄り添ってって想像しても窮屈ですよね
F1なんかでは頭の上openですから、まずヘルメット脱がして、ジェット戦闘機の脱出シートみたくシートごと固めて取り出してそれから~…ってできるんですが…箱車ではそれがしにくい…ヘルメット脱がせたくても車内にヘッドクリアランスなくて脱がせられない…しかし一刻も早く助け出さなきゃいけない一方で、ドライバーの背骨、特に首の骨の保護は重要…
整形外科医療分野では、頸椎手術での体位変換時、頭頸部はその分野に精通する医師、脊椎外科専門医以外はさわっちゃダメっていうくらいデリケートゾーン…なんですが、Rescueの現場では当然のことながら人によって経験値とその技術レベルに格差がある…
…そこを均一化したい…
おまけに一人がドライバーの首と頭を支えていると、場所占拠してRescueしにくいので、そこなんとかしたい…
…ってのがそもそものスタート…そこから生まれた「HANSアタッチメント」の開発
開発って言うと大げさですが(笑)…2003年に考案して個人的に作り、2004年頃から細々改良しながら鈴鹿サーキットレスキューで運用してきた救出時のツール…それを見たFIA(世界の自動車レースを統括する団体ね)のお偉いさん…ちょいと目に留まったようで、FIAのワークショップ(今年はカタール…だったかな?)で発表したい(しろ)って命令が…(@_@;)
しかし私…F1・WTCC・そのちょい前に学会…9月10月と結構仕事休んでいるので、これ以上休んでいられない…(^^ゞ
そんなわけで、毎回出席されてる私の親分に発表していただきます…( ̄^ ̄)ゞ
親分宛に手短なレポート作成…英訳は丸投げでお任せ…(爆)
日本の鈴鹿サーキットでは、こんな工夫をしてるのよ~…って世界中のサーキットの首脳陣が集まるその場で発表していただくことで、suzuka circuit ってスゴイのね…日本ってスゴイのね…って(そこまで言うと大げさ?(笑))…ちょっとでも思ってもらえるといいですね~…
…なんか話デカくしすぎ…(笑)
JAFグランプリ決勝
…F3000決勝ね…って、今でもつい言ってしまいそうですが…(^^;;
今日の天気は…
アプリで天気見たら…
なんじゃこりゃ
曇り時々晴れ…なのに下の表示はで降水確率100%
別のアプリだと…雨時々やむ…
このアプリ…やめよう…(^^;;
今日はきっとチームもXバンドとにらめっこね〜…きっと…(^^;;