の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
SCAT
昨日HANSアタッチメントの記事書きましたが…それに関連して今日はSCATの話題…
注:リンク先はCSAT2ね…
…ちょっと前に記事にしたような気もするけど…まっいっか~(^^ゞ
…SCATってなんやねん…って方も多いかもしれません…けど知っといて損はない…
お子さんがサッカーやってて、その必要性に迫られることもあり得る…その時にこの存在を知ってるか知ってないかで、その後が変わることもあり得るので…
…指導者が知らなかったら、そのチーム…ヤバい…って思う…(-"-)
鈴鹿といえば、F1開催する日本で唯一のサーキット…
…そういうこともあってか医療スタッフの意識も高い…と思う…(笑)
今まではクラッシュして脳震盪が疑われても、何らチェックすることなくスルーしちゃったり…スポンサーのこともあるので(走らないと宣伝にならない)走らなきゃいけない…などなど、結構いい加減に扱われてきた過去があります。
…多分今でも多くのcircuitではそのままで変わっていない…
そして、先日のスケートでのニュースで露見したとおり、多くのスポーツ現場でも同じく変わっていない…
この分野…もっとも進んでいるのはラグビーなのかな……と認識してますが…(^^ゞ
しかし、MotorSportsもラグビーなどと同じくcontact sportsの一種…なのでなんとかしなきゃってず~っと思いつつ、何らエビデンスもないし…こういう事に協力的ではない方々を相手にしないといけないのでエビデンスないのは説得力弱い…エビデンス構築しようにもそういう方々でひしめく世界…(-"-)以下自粛
しかし立ち止まっていてはいけない…ってことで目についたのがSCAT(Sport Concussion Assessment Tool)
…ってことで、ちょいと前からクラッシュ後の診察にSCAT(Sport Concussion Assessment Tool)を導入しています。
…多分国内サーキットでは唯一…
先日のスケートのごとく脳震盪ハッキリしてるのに出ちゃう…ってことはないように…今後の選手生命にかかわることもあり得るので…
他のスポーツと比べるとかなり遅れている日本のモータースポーツ医療…しかし、少なくとも鈴鹿はちょっと違うかな…って思いたい…(笑)
今年はSCAT2で運用してきましたが、すでにバージョンアップしたSCAT3が出てるので、来年はSCAT3を参考に運用かな…
…ん~…なんかまとまりない文章だな~…スミマセン…(^^ゞ