の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
纏足シューズ…part2
前回に続き、纏足シューズのお話…
百聞は一見にしかず・・・ここに実際の写真があります。
ここに18.5cmの足の子供の写真がります。バレーシューズ型上履きを各サイズ履いてもらって足のゆびの角度を測定…
分かりやすく一言で言うなら、写真下の紺色の数字を見てください、はだしで21度・13度の足ゆび角度・・・ちょうどよいはずの19.0cmのバレーシューズ型上履きを履いても足ゆび角度は31度・30度…、10度以上足のゆびが曲がっています。サイズが小さくなると、もってのほかですよね…
ちなみに、ここに写真がありませんが、前足部の絞った形状のため、サイズをもう少し大きくしても、やはり足のゆびの角度は曲がっています。
まさに纏足…
間もなくやってくるかな?
とうとう国内での発生がはじまりましたね。神戸が一番でしたか…
当初から空港などであわただしく検疫している様子をニュースで流していましたが、防げるわけがないというのは分かる人には分かることで…
間もなくこの地域にもやってくると思われます。
皆さん手洗い、うがいはしっかりと
人ごみの中に身を置くのも、できれば控えましょうね~…
今週大阪で講演があるんですが、中止か開催か…主催者に問い合わせなきゃ~
纏足シューズ…part1
先日「バケツシューズ」と題して、バレーシューズ型上履きの害について書きましたね~。本日は、そのバレーシューズ型上履きが、別名「纏足シューズ」と言われている…っていう点についてお話しましょう。
ここに「はだし教育のH幼稚園」「バレーシューズ型上履きのS幼稚園」のデータがります。
1趾側角度というのは足のおやゆびの角度を示しています。角度が大きいほど外反母趾の傾向があるということです。H幼稚園総数129人、S幼稚園総数127人…各年代男女それぞれ20人強程度と母集団の数が少ないため、多少のばらつきはありますが、それでもバレーシューズ型上履きのS幼稚園児にくらべて、はだしのH幼稚園児のおやゆびの角度はまっすぐな傾向があります。
つぎは5趾側角度・・・これは足の小指がどれだけ曲がっているか(内反小趾という)を示していますが、やはりバレーシューズ型上履きを履くS幼稚園児に比べて、はだしのH幼稚園児のゆびはまっすぐな傾向があり、なんと女児の多くで統計学的に有意差ありという結果でした。
バレーシューズ型上履きを履いていると、足のゆびがどんどん曲がっていきます。未来ある子供たちを悪しき慣習である纏足から守るためにも、足のゆびにやさしい靴を選んで履かせてあげましょう。
予想通り
バスタブ
鈴鹿には、通称「バスタブ」と言われるレスキュー訓練専用のモノコックがあります。
そしてF1では独自のバスタブがあり、F1と一緒に開催地を転々として訓練に役立っています。F1のバスタブは以前JRCのメンバーがクラブのステッカーを貼ったことがありますが、翌年来たときには後に続けと言わんばかりに、各開催地のレスキューチームのステッカーが貼ってあり、場を和ませたものです。
今回FNでも開催地をまわる専用バスタブができたそうです。まだ2戦目ですから真っ白でキレイですね~・・・
このバスタブが旅立つころには、きっとJRCのステッカーがどこかに貼られていることでしょう(笑)