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シューフィッター

テーマ:shoes

皆さんは「シューフィッター」ってご存知ですかクエッションマーク手

先日の講座でチラッと話をしたら、ご存知ない方が結構いらっしゃるようで、足と健康に興味ある方でもそんなんですか~(@_@)汗…ってちょっとビックリ…(^^ゞ

そんなわけで、次回の講座から、
       この説明も加えます…( ̄^ ̄)ゞ

…で…「シューフィッター」で検索すると、

 シューフィッター養成認定機関
 一般社団法人
 足と靴健康協議会

FHA

ってのがトップに出てきますねビックリマーク

ざっくり簡単に説明すると、「靴屋さんでお客さんに合った靴を合わせるための知識技術を持つ人」…って感じでしょうかね手

FHAのHPによれば、シューフィッターの主な職務は次の通りだそうです。

1.一人ひとりの顔が違うように、足のサイズ、形など人それぞれ。お客様の足に合った靴をお見立てする仕事です。
・顧客の足に関する情報を正確に把握します。
・フィッティングしようとする靴の製法、特徴、内容等を正しく評価します。
・フィッティングにおいて足と靴との間に若干のズレを認めた場合は、フィット感を高めるため靴内に微調整を施します。
・履き始めて一定期間を経過した後、必要があればアフターケアーを施します。
・足をみて既製靴での対応が困難と判定した場合、医師と連携をとるなどして治療靴業者に委ねます。

2.店頭で得た情報を製靴業者にフィードバックし、靴の改良に助言します。

3.お客様啓発の発信元として、店頭や講演会などでお客様に正しい情報を伝えます。

4.その他(留意事項)
・医師法に抵触する言辞や行為は避ける。
・無理に靴を売ろうとして、微調整の限度を超える過剰なパッキングなどをしない。

そして、そのシューフィッターには階級…って言っていいのかなクエッションマーク…があって、初級(プライマリー)・上級(バチェラー)に分けられます。

…その上に「マスター」ってのがあるのですが、レベル高すぎて?現在は発給を停止しているそうです…

ちなみに…愛知県にもマスターが一人だけいるんですよ…手

…「ジェダイマスター」みたいでいい響きですよね~…キラキラ1

どんな靴買ったらいいかわからない…って場合は、HPには名簿も掲載されていますので、シューフィッターさんのいるお店を検索して行ってみて、お店の方に聞いてみてはいかがでしょうかクエッションマーク

ちゃんと足のサイズ測ってくれて提案してくれる店…じゃないとダメね…(^^)v

 

…ってのは一般的な情報ですね手

 

ちなみに…私は足靴フェチで色々やってますが、シューフィッターの免許持ってません…(^^ゞもぐり

本来は親が子に伝え行くべき健康に大きく関わる靴の合わせ方…それができない人が多いから、そういう免許がうまれたクエッションマーク…とも考えられますが…細かいことはさておき、このシューフィッター免許…「お店に今ある靴の中で最も近い靴を勧める人」とか「今お店で最も売りたい靴を勧める人」…ってなんだか使い方誤ってるクエッションマーク…ってケースも目立つのも事実…(-"-)

…とんでもなくサイズ違いな靴売られているケース見たことありますし…汗

…そもそもそういう方を養成してるんだったら話変わってきますが…HP見る限り違いますよね…

なので、より正しく靴を選んでほしかったら、少なくともより知識レベルの深い「バチェラー」以上の免許持ってる方がいらっしゃるお店に行かれるのがbetter…前述のようなとんでもないケースに当たる確率はちょっと下がりますので…

 

一昔前は私も免許取りたいと思っていましたが、最近は餅は餅屋…って思うようになったので、良いシューフィッターが育つのを願ってやみません… 

…自身で2足も3足も草鞋履けませんし…私は靴屋じゃない…(^^ゞ
…それが一番大きな理由…
…それ以前に知識は持ってるつもりですし…( ̄∇ ̄*)ゞ
…その免許の格…疑問もってますし…(-"-)

…また毒舌になってしもた…(^^ゞ

病院に行って血圧高い人は血圧上がる薬を処方してもらいませんよね手
靴屋に行って勧められた靴…その靴ひとつで元気にもなれるし病気を引き起こすこともある…シューフィッターってのはそれだけ責任のある仕事…だと私は思っています手

…餅は餅屋であってほしい…切なる願い…キラキラ1

 

余談ですが…最近やってないけど、靴屋さんにブラリと行ってお話聞くと、その店の善し悪しがなんとなくわかるので面白い…ちょっとイジワルですが…(笑)

最近面割れてきて覆面調査しにくくなりましたが…(^^ゞ

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プロフィール

Nao挨拶

なおくん

「キズは消毒して乾かしてはいけません!」「キズはキレイに洗って乾かさずに湿らせて治しましょう!」という湿潤治療を実践し、世に広めるべく講演なども行っています。

「健康は足もとから」をモットーに、膝の痛みを予防する靴「アサヒメディカルウォーク(AMW)」や、足趾を圧迫しにくい子供靴「Enji・ケンコウクン」などの開発に携わり、よりよい靴作りのお手伝いをしています。

モータースポーツ医療の世界は、他のスポーツに比べかなり遅れています。そんな現状を変えるべく、鈴鹿サーキットでRescue活動をしています。4輪公式レースの時はいつもメディカルセンターかコース上にいます(^^ゞ

…とまあいろいろやっていますが、実はとても無口で人見知りな私です(^^ゞ

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