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湿布が健保適応外に?

テーマ:health・science

病院で処方される湿布薬…一時健康保険の対象から外す…って話が浮上した時期がありましたが、しばらくなりを潜めていましたね…手

その話…最近政府内で再び浮上しているそうな…手

昨今の高齢化社会…湿布大好きな方と垂れ流し処方で膨らむ医療費の抑制が狙い…ってのは誰もが知ってることですが、そんな動きに対し、厚生労働省は患者負担が増えるとして慎重姿勢を崩してないそうな…目

…何年か前までは、病院受診して袋イッパイに湿布もらって帰るおじいちゃんおばあちゃんの姿をよく見かけました…日本人はホント湿布大好きな人種のようで…
最近は処方量も厳しくなってきて、昔ほど垂れ流し処方はなくなりましたが根絶はしてないようですね…

…ココを適正にすれば確実にある程度の医療費削減になるのに…

先日、政府の規制改革会議の作業部会によるヒアリングで、炎症を冷やすための「第1世代湿布薬」と呼ばれる湿布薬について「海外では保険適用の範囲に含まれていない」ということで保険適用外とするよう求めがあったのに対し、厚労省は患者の負担増を理由に「慎重に検討する必要がある」と主張…

問題提起しているのは健康保険組合連合会(健保連)だそうで、医療費抑制って言ってる厚労省が慎重姿勢ってのは意外ですね…目

来年4月の診療報酬見直しに向け、どんな展開になることやら…クエッションマーク

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Nao挨拶

なおくん

「キズは消毒して乾かしてはいけません!」「キズはキレイに洗って乾かさずに湿らせて治しましょう!」という湿潤治療を実践し、世に広めるべく講演なども行っています。

「健康は足もとから」をモットーに、膝の痛みを予防する靴「アサヒメディカルウォーク(AMW)」や、足趾を圧迫しにくい子供靴「Enji・ケンコウクン」などの開発に携わり、よりよい靴作りのお手伝いをしています。

モータースポーツ医療の世界は、他のスポーツに比べかなり遅れています。そんな現状を変えるべく、鈴鹿サーキットでRescue活動をしています。4輪公式レースの時はいつもメディカルセンターかコース上にいます(^^ゞ

…とまあいろいろやっていますが、実はとても無口で人見知りな私です(^^ゞ

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