の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
成長痛って何?
いわゆる成長期の痛みに多用される言葉…「成長痛」…非常に便利な言葉です…しかし同時に問題のある言葉でもあります。
子どもが膝痛・足痛・腰痛などで病院を受診したときに「成長痛ですね」って言われることがよくあります。
しかしこの言葉に疑問を感じる方はほとんどいません… 便利な言葉です…殺し文句ね…(-"-)
しかし、私はそこに「何故」という疑問を感じます。
成長する時って痛いの…けど痛みなく成長する子どもも沢山いるはず…何故
…そう思いませんか
そういうわけで、私は痛みの原因を「成長痛」と一言で終わらせてしまうお医者さんを、「痛みの原因がわからないから、それをごまかすための方便で「成長痛」という言葉を使っている…このお医者さんは診断できなかったのね…ダメね…」と思ってしまいます…
そして「成長痛」の一言で終わらせてしまう痛みの中には、非常に多くの原因があり、それぞれ対処方法は違うわけで、その原因がわからなければ、対処方法も「様子みてね」…になるわけですね
…中には原因を特定できているけど説明している時間なくて、殺し文句である「成長痛」を使って、時間を節約している場合も若干あると思われますが、その場合は対処方法がわかっているはずなので、少なくとも納得のいく対処方法を説明してくれるはずです…湿布で様子見ましょう…だけの説明では終わらないと思います…
というわけで、「成長痛ですね…湿布で様子見てください」だけで終わってしまうのは…って思っちゃうわけです…(^^ゞ
お子さんをお持ちの皆さん…そんな経験、ありませんか