の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
無保険車
車を運転する方…多いと思いますが、世に無保険で乗ってる方…結構いるんですよね…(-_-;)
車運転してるとき、「自分は気を付けていても突っ込んできたらどうしよう」…ってのはいつも考えています…当然「もし突っ込んできたのが無保険車だったら」…ってのも…
突っ込んできた相手が無保険車だったら…自らに身に重大な事象が起こったとき、保証が十分なされないケースもでてきます…なので自らを守るためには…ってのは常日頃から考えさせられます…
ちなみに、13年度の街頭検査で163台(0.58%)、駐車中の見回りで約1万9000台(6.01%)の無保険車が判明しているそうですし、無保険車の事故で約9億5000万円の支出を余儀なくされ、ひき逃げとあわせると政府保障事業として約20億円の支出なんだとか…(@_@;)
自賠責(自動車損害賠償責任保険)は、交通事故被害者の救済のために欠かせない制度で、かけることが義務付けられている…ってのは車の免許持ってる方なら当然知ってる知識。是正命令に従わない場合は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金…
…刑が甘いですかね…(-_-;)
無保険車の割り出しは、今まで、街頭検査で運転者に車検証の提示を求めるか、駐車中の車両を見回り、標章を確認する…という方法でなされていたそうです。しかし、人手に頼る手段では、1台の検査に時間がかかり、検査できる台数に限界があった…って当り前ですわね…そもそもそんな検査に出くわしたこともありませんし…それだけできてないってことですね…
しかし、カメラの精度が上がった昨今、ナンバー自動読取カメラを使った「無保険車」の割り出しに、国土交通省が乗り出すそうです…
無保険車抽出に、持ち運び可能なナンバー読取カメラを街頭検査時に仮設し、通過車両のナンバーを読み取り、コンピューターに登録されている車検情報と照合。判明次第、使用者に対して使用状況の確認を求め、無保険車根絶を図る…
今年度中に実用化を目指すそうです。
無保険車…根絶できるといいですね…
ナンバー読み取りカメラつながりで…有料道路など含め、現在多くの場所でナンバー読み取りは行われています。高速道路など途中下車することができない区域であれば、そうでなくても計算上最短時間がわかる区域では、A地点通過時間とB地点通過時間がわかれば、平均速度算出できますよね……さすればスピード違反…コンピューターで自動管理できちゃう…出口料金所通過時、そうでなくても画像記録で確実にお縄です…
近い将来…そんなスピード違反取り締まりもするようになるのでは…って思っています…
おまわりさん、あっちゃこっちゃ出てこなくてもいい…人件費節約・税金節約できますよね…