足のサイズの測り方(再)
本日CACでブログが紹介されるそうです(照)
今日は17時・20時・22時・23:45・・・計4回一瞬だけ登場するみたい(大照)
私…今晩から足靴のお勉強に旅立ち中…
生で見られないので録画中…帰ったら見ます…
…というわけで、CACで紹介される(はず)の足ネタを再アップして紹介
皆さんは自身の足のサイズをご存知でしょうか皆さんが履いている靴には長さの表記だけでなく、幅を示す表記があることをご存知でしょうか
自分の足のサイズ…知らない人って結構多いですよね…
結構どころか…ほとんどの人が正確な自分の足のサイズを知りません
靴屋を名乗る人たちでさえも… それで靴売ってるから怖い…
靴屋の店員さん全員、足のサイズ測って適正サイズの靴履いているか調べてみたい…きっと驚愕の結果が見られるはず…
幅の表記は「ウィズ」って言って、EEとかEEEE(4E)とか書いてあるやつです…
今までお話したように(過去のカキコ参照)、ブカブカな靴を履いていると、徐々に足の変形がひどくなります
きちんと足に合った幅の靴を履きましょうね~
CACでブログが紹介されたことですし(照)、再度、靴のサイズの決め方をご紹介。
足の長さはご存じのとおり、踵の先からつま先までの長さ。
次に問題の幅の測り方。足趾のつけ根の曲がる部分の周囲径(足囲)もしくは幅(足幅)を測ります。通常立位で測ることになっていますが、くずれていない足ではそれでよいものの、くずれて変形した足の場合は、べったり広がってしまったサイズを測ってしまうため、座って体重がかかっていない状態での測定をお勧めします。
私はいつも立位と体重のかかっていない座位の両方で測定して、変動幅が広い場合は、その方の生活環境を考慮して、測定幅の範囲で狭めにするか広めにするか決めています。また、足の変形が強い方に関しては、足部を若かりし頃の形に矯正してみて、その状態での測定も行い、参考にしています。
また、周囲径を使用しての測定と、幅を使用しての測定では計測結果にかなり違いがでるため、私はいつも周囲径をもって測定しています。
そして、長さ・幅(周囲径)をJIS規格で決められた換算表にあてはめてウィズを算出します。
たとえば、足長22.0cm・足囲22.2cmだったら、ウィズはE…って感じ…
その後は、靴はメーカーにより作り込みに誤差がありますので、該当サイズの靴をフィッティングして、ちょうどよいものを選びます。
世の靴屋さん…ここまでできますかね
…できない方もいるので怖い…
ここまでできなければ…というか、やらなければ、靴を売る身としては失格…看板下げた方がいいです…
これ見たら測るようになるかもね~……けど私の眼はごまかせませんよ…
5本ゆびシューズ
Vibram FiveFingers…5本ゆび靴…とでもいいますか…
そんな珍しいものが売ってますね
Vibram FiveFingersは、柔軟性のあるプラスチック製の靴底に、足が落ち付く程度の布地が付いているだけ…つま先部分は5本ゆびに分かれていて、いわば手袋の足版…地下足袋が近い存在かもしれません。履き心地はやはり裸足に近いようです。特殊な靴底により耐滑性に優れる…ってのが特徴でしょうか
靴底にはグリップ力のある素材を使用し、つま先が分かれて裸足に近いゆび先の感覚を得られ、靴底に刻まれた小さなジグザグの切れ込みが、靴底が曲がると広がって小さなトレッドになるという仕掛け。
以前から「裸足に近い環境を作ることは足の機能を損なわないために必要…」と思っていますので、そんな考えを形にした商品かもしれません。しかしクッション性が全くないでしょうから、使用する場面はかなり限定されるでしょうね~…
これでアスファルトの上を長時間歩いたら、間違いなく足が痛くなるでしょう…しかし、裸足に近い環境で走れることにより、より効率良く大股で走れるようになり、使い方によってはタイムが縮まるそうな…短距離ランナー向きかな
確かにそうでしょうね~…私がお目にかかる方々…ほとんどが自分の靴のサイズを間違えて履いています。正しい靴を履いている人にめぐり会うことはほとんどありません……そんな靴を履いていてタイムが伸びるわけありませんし…それに引き替え、この靴…(靴っていっていいのかな?)…きっちりフィットしないと履けないですし~…、きっちりフィットした靴を履くだけでタイムは縮まるでしょうからね~…おまけに裸足に近い動きを再現できるわけですから…
そういえば、小学生くらいの時期って、徒競走などで裸足になる子っていましたよね~…そっちの方が速く走れるって…子どもの方がよく分かっているのかもしれませんね~…
価格は75ドル…日本では13440円で売っているようです。
気になる一品ですね~