の反映には少々お時間いただきますことご了承ください。
牛乳の謎
牛乳…っていったら誰もが慣れ親しんだ飲料ですね
私も子供の頃から飲め飲めと言われ飲み続けてきましたし(笑)、いまでも機会あれば飲みます。
…今朝もカフェオレ(牛乳使いますよね!)飲んだし…(笑)
しかし、最近「牛乳がダメ」ってささやかれていますね
…この話、昔書いたような気がするけど…忘れたな~…(^^ゞ
過去記事全部目次作らないとダメね…(^^ゞ
…まっ…気にせず今日気になったことをカキコね…(^^ゞ
その根拠となっているお話の一つ…スウェーデンのKarl Michaëlsson氏(ウプサラ大教授)ら研究チームが発表した「牛乳をたくさん飲む人ほど寿命が短く、女性に至っては骨折率まで上昇する」という研究があります。
ザックリとした内容は、1987年~1990年の時点で39歳から74歳までのスウェーデン人女性61433人と、1997年時点で45歳から79歳までのスウェーデン人男性45339人を対象に、「どのような食べ物をどれくらいの頻度で食べているか?」というアンケートを基に、牛乳の摂取量と死亡率や骨折頻度の関係性を調査。
女性被験者は約20年間、男性被験者は約11年間の追跡調査を行い、調査期間の間に女性は15541人死亡し、17252人が骨折、4259人が股関節を骨折。男性被験者は、約11年の調査期間中に10112人が死亡、5066人が骨折、1166人が股関節を骨折。
この調査結果から、女性の場合、1日に3杯以上牛乳を飲む人は、1日1杯以下しか牛乳を飲まない人と比べて1.93倍の死亡率であった。また、股関節を骨折する確率は60%高く、骨折全般で見ても15%も割合が高かった。
骨折全般でみるとあまり大きな差がないようだが、股関節の骨折だけで見てみると男女ともに牛乳の摂取量が多くなると骨折率が高くなっている。
調査結果で牛乳を多く摂取する女性被験者の「死亡率」が高くなった点について、牛乳に多く含まれる「D-ガラクトース」が影響しているのではないかと研究チームは指摘している。
※D-ガラクトースは動物実験にて老化を促進させて寿命を縮める効果を持っていることが確認されているそうです。
…とまあ、そんな感じ…
この研究結果は、ラクトース不耐性のある人や、子どもや青年などには当てはまらないかもしれない…という注釈がついています。
一方で、牛乳の疑問に答えたこんなサイトもありますね…こちらは牛乳に対する負の意見を払拭する内容…
また、骨粗鬆症財団という所も、牛乳に対する疑問に答えています。
いろんな要因が積み重なってのことですから、牛乳だけがダメってのは現時点では言いすぎなような気がしますけどね…我々世代は牛乳飲んで育ってきて、今でも飲んでいる方も多くいるわけで、そんな我々世代が突出して寿命が短くて骨折が多い…ってことないみたいですし…
…日本人の平均寿命…世界的にみても一応トップクラスですしね…
…それだけじゃ正確なことは言えませんが…
賛否両論ある牛乳…この先どっちに向いていくのでしょうかね…
私は…テキトーに飲みますよ…(笑)
現時点でダメと決まってるわけじゃないし、過去牛乳飲んで育ってきた方…世界的にみても沢山いると思いますが、その方々が有意に何らかの問題を抱えていると言い難いですし…
過剰摂取しなきゃいいでしょ…ってのが私のスタンス…(^^ゞ
牛乳ダメ…って言うんだったら、フライドポテトをはじめとするトランス完全排除できますか
他にも毒とささやかれているモノたち…完全排除できますか…
…個人的には…それより気を使ってるのは東の食べ物…風評風評って一部で言われていますが、そうはいっても影響がないとは言い切れません。完全排除はできなくても、東と当地や西の食べ物が並んでいたら、当地や西のを選びます…(^^ゞ