ワイパーが消えるかも?
昨日に続き車ネタですが…(^^ゞ
ワイパー…雨が降ったとき車には必須の存在ですが、バケツひっくり返したような土砂降りだと意味なかったりしますよね。
そのワイパー…近い将来なくなるかもしれません…
マクラーレン…イギリスのス~パ~カ~なメーカー…が、戦闘機で使われている技術を応用してワイパーの代わりにしてしまう…そんな技術を開発中…
そもそも戦闘機にそんな技術が使われていた…っての初めて知りました…(^^ゞ
その技術とは、超音波をフロントガラスに流して超音波場を作り出して、水や泥、虫なんかも寄せ付けないようにする…だそうな…
このシステム…まずマクラーレンの25万ドル(約2600万円)のスポーツカーに2015年までに搭載される予定で、専門家によれば、その後2~3年で15ドル(約1500円)程度にまでコスト削減され大衆車にも搭載可能になる…だとか…
ワイパーなくなって雨の日の視界良好になる…しかし…ウィンドウに超音波ずっと流れてるって……人体への影響はどうなんでしょうかね…
驚きの新型
ルノー…時々アッと驚く車を出してくる面白いメーカー…ってのは車好きならご存知の話…
…私だけの感想かな…(笑)
そのルノーが新型『トゥインゴ』の概要を発表しましたね
…実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14でワールドプレミアされる予定…
1992年に登場したトゥインゴもこれで3代目…今までは今の常識なFFでしたが、突然RRになっちゃうんだそうな…
まあ、ルノーとダイムラーが提携していて、メルセデス傘下のスマートブランドの次期『フォーツー』と車台を共用…そのフォーツーの駆動方式がRRなので、新型トゥインゴも同じRRレイアウトに変更…ってことらしいんですが…
メーカーによれば、新型はRR方式の採用により、最小回転半径を小さくすることが可能になり、「リアに置かれたエンジンは、優れたハンドリングと広い室内空間を実現するため」と説明しているそうな…
なんかとってもじゃじゃ馬な車を想像しちゃうのは私だけでしょうか…(^^ゞ
第1号
1898年にフェルディナント・ポルシェ氏が自らデザインしたポルシェ第1号…
…通称P1… っていうんだそうな…
公式名は「Egger-Lohner electric vehicle, C.2 Phaeton」だそうな…
今を時めくポルシェですが、第1号車は写真のごとく…スポーツカーとは言えない形…
これ…座席ないようですが…(^^ゞ
…原型このままなんでしょうか…
しかし、そんな約100年前に作られたP1…なんと…ガソリンと電気で走るハイブリッド車だったんだそうです…(@_@;)
…昔ハイブリッドや電気自動車って結構いろんなメーカーが製造してたんですよね~…時代が追い付いてなくてすたれちゃったけど…
エンジンは3馬力(モード切り換えで最高5馬力にup)、重量2977ポンド(約13キロ)程度、最高速度時速22マイル(時速約35キロ)、1度の充電/ガソリン供給で50マイル(約80キロ)走行可能。
このP1は全部で4台制作されたそうで、これはそのうちオーストリアの倉庫に眠っていた1台…この車がポルシェミュージアムに飾られることになったそうな…
Porscheつながりで…今やPorscheといえばスポーツカーの代名詞みないなメーカーですが、1937年~1963年頃までトラクターの製造してたってご存知ですか
世界的には悪者とされているヒトラーが、ドイツ農作業の非効率性を改善すべくPorscheに発注…ドイツ農業の効率性上昇に大きく貢献しました。このトラクターがなければ今のPorscheはない…Porscheの礎を築いた一台といってもいいかもしれません。日本でも井関農機が代理店として発売していたそうで、国内でも見かけますね…それくらいメジャーだったのかな…
私も昔、国内某所で見かけて「これPorsche~」ってその存在をしりました…(^^ゞ
…って考えると…Porscheってメーカー…どっかで方向性変わってたら、ヤンマーとかイセキなどと肩を並べる耕運機メーカーになってたかもしれませんね…
無事ですか~!?
1月25~26日、米国で開催の「デイトナ24時間」で大クラッシュがあったようで、その瞬間映像がネット上で公開されています…
トラブルを抱えて低速で走行していたフェラーリ『458イタリア』(62号車)に、GMのシボレー『コルベット』(99号車)が追突し大破…(@_@)
この事故でレースは赤旗中断…ドライバーは病院に緊急搬送されましたが、幸いなことに2名とも命に別状はないそうです…(^^ゞ
この映像見ちゃうと「ドライバーさんヤバイ」…って思っちゃいますが、よく御無事で…m(__)m