20年ぶり!最古の国産車走行
8/9、動く国産車としては最も古い「アロー号」を走らせるイベントが、保存・展示している福岡市博物館で行われたそうです。
エンジンをかけるのは20年ぶりというから驚き
アロー号は、1916(大正5)年、福岡のエンジニア故矢野倖一氏が23歳の時に完成。今回日本機械学会から機械遺産に認定されたことを受け、同博物館が記念走行させたそうです。
20年エンジンかけてなくても動くもんなんですね~…ちゃんとバラして組み直したのでしょうが…
変わる?トヨタ
「ニュルブルクリンク24時間耐久レース」にトヨタの副社長である豊田章男くん(次期社長)が現在開発中のトヨタの最高峰スポーツカー「レクサスLFーA」でドライバーとして参戦したそうです。結果は170位中87位で完走。
章男くん「レースで極限まで車を鍛え、顧客に勧められる車づくりにつなげたい。社長になってもレースに出る。自動車会社だから」と言っているそうで…
章男くんのレース活動は10年以上前にさかのぼります。「車をより深く知りたい」と、自社のテストドライバーにドラテク指導を依頼。指導を受ける章男くんの熱心さに打たれたテストドライバーさんが04年ごろに出場を持ちかけ、07年には国内レースに参戦、そしてニュルブルク24時間に出場を果たしたそうな。
次期トップ自らこの姿勢、今までのトヨタにはなかったですよね…。レースに出るために車を作っているFerrariみたいになると…っていうのは無理にしても、このような方がトップになればいい車が出てくるかも…淡い期待を持って見守りましょう